カテゴリー別アーカイブ: 山の風景

てっぺんは雲の上

9月4日

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早朝、常念岳や燕岳まで見えていたのですが、

みるみるうちに雲に覆われていきました。

しかしそのあと、有明山のてっぺんがひょっこり。

山の姿は毎日変わりますが、

同じ日のたった数分の間でも変わっていきます。

そうこうするうちに、今はまた雲間に隠れました。

そんな様子をのんびり観察している、平和な朝です。

秋の始まり

8月29日

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おもしろい形の雲が出ていた今朝の安曇野。

いつの間にか黄金色に変わっていた田んぼ。

日中は暑くなる日もありますが

朝晩はかなり過ごしやすくなりました。

夜には秋の虫が鳴いています。

季節の移ろいに五感が研ぎ澄まされる思いです。

鷹狩山

7月20日

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海の日連休のあと、ポコッと時間が空いたので

大町市の鷹狩山へ行ってみました。

このへんで山と言ったら北アルプス、と思いがちですが

鷹狩山は大町市街を挟んで北アルプスと反対側の小さな山です。

「大町山岳博物館」から車なら10分余り、

歩きなら1時間余りで頂上に着くお手軽な山。

今日はあいにく、北アルプスの頂上付近は雲に覆われていましたが

山にかかる大きな雲の風景もまた夏らしい。

束の間の清涼感を味わいました。

 

当ゲストハウスからは車なら頂上まで約40分、

自転車なら博物館まで1時間半、そこから歩いて1時間余りで3時間弱くらいです。

同じような好展望の山で「長峰山」というのが安曇野市にあり、

当ゲストハウスからはそちらのほうが近いのですが、

また別の機会にご案内したく思います。

 

燕山荘へ

7月6日

きのう、月に一度の休業日を利用し「燕山荘へ」登ってきました。

「燕岳へ」ではありません。

かつての職場で旧知の仲間とお酒を飲むための登山。

そんな登山でいいのか?という話はともかく(笑)

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燕岳の登山道は、登り約30分ごとに「ベンチ」があって

ペースがつかみやすくなっています。

しかし、昔は途中のベンチはひとつ飛ばしでしか休憩しなかったのに

今や各駅停車。時の流れを噛みしめながら進みます^^;

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「ああ、にしやん!いらっしゃい。すいか食べてく?」

3時間登ったところの休憩所「合戦小屋」で声を掛けられ、

名物のスイカをいただきます。

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汗で水分が抜けた体に沁みるんですよねー、これが・・・。おすすめです。

 

登山道沿いに高山植物がチラホラ。

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いつも見上げている有明山を眼下に。

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登山口から4時間半かけて燕山荘到着。

周囲をガスが覆い始めていましたが、

風が吹いて少しの間山頂を見せてくれました。

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山荘の周辺では「高山植物の女王」コマクサが満開でした。

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例年ですと今が「咲き始め」の時期、満開は7月中旬過ぎなのですが

ずいぶん早まっているようです。

 

・・・山荘でみんなの仕事が終わるのを待ち、

いや、みんなが終わる前からお先に飲んで(笑)

その後は楽しく酌み交わしたのですが、

そのへんの画像は割愛いたします^^;

 

翌朝(今朝ですね)、朝食をいただいてすぐ下山しようと思ったのですが、

「サンルーム(喫茶)のケーキセット食べて行かない?」

・・・お誘いにすぐ乗るワタシ。

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りんごギッシリのシブースト、おすすめです。

さらに、サンルームの女性スタッフは美人ぞろい。

あえて写真は載せませんので、現地でお確かめください。

 

下山前に燕山荘のまとめ役、マコさんと1枚。

年齢不詳ながら何年経ってもチャーミングなお方です(^^)

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3時間余りで下山し、有明荘で入浴。

下山後の温泉、これも気持ちよいですね~。

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燕山荘グループのみなさん、ありがとうございました。

山はやっぱりいいですね!そしてお酒も(笑)

梅雨の晴れ間

6月27日

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久しぶりに朝からスカッと山が見えているように思います。

ところどころ雲が浮かんでいるのもまたいい感じです。

 

今週の土曜日まで、町内の花見(けみ)地区で

「ほたる祭り」開催中です。

無料シャトル毎晩運行中。シャトル乗り場までは

ゲストハウスの車で送迎します(^^)

写真に写っているここから徒歩1分の田んぼでも、

数は少ないですがホタルを見ることができますよ。

水のきれいな町ならではの楽しみです。