1月30日
日本一の規模を誇る、穂高の「大王わさび農場」は
冬の間も営業しています。
この時期はなんと言っても、
「雪の水車小屋」が見どころではないでしょうか。
入ってすぐのわさび田にはまだわさびが植えられていませんが、
少し奥に行くとこの時期でも青々と茂っている場所があります。
道祖神とわさび。
気の早い梅の花が、寒そうにしているのを見つけました。
北アルプスも見渡すことができます。
今日はあいにく曇りでしたが、わずかな間だけ有明山を望めました。
園内の会場で「鉄道おもちゃ&模型 チャリティフェア」
というのを今やっています。
子供向け?とは思いましたが、鉄道好きとしては気になるので行ってみました。
こちらはNゲージ模型。
初代ひかり号と最新のかがやき号がすれ違う夢の空間・・・
手前にはあずさ号も見えますね。
Nゲージ模型のほうがまだ大人向けかと思ったのですが、
実際に大いに楽しんだのはプラレールのほうでした。
電車のラインナップが「オール信州」なのです!
「しなの鉄道」
「飯山線『おいこっと』(観光列車)と、特急しなの」
「アルピコ電鉄」
穂高駅に入る「リゾートビューふるさと」と、大王わさび農場!
信州ローカルの模型電車はすべて手作りだそうです。
信州のローカル電車と新幹線が、
いなかの風景とスカイツリーの間を走る夢空間。
子供もいないオッサンでもすっかり盛り上がってしまいました(^^;
このチャリティフェアは2月14日までの土・日・祝・月に開催されます。
冬も見どころのある大王わさび農場は
当ゲストハウスから車で6分ほど。
電車・バスでお越しの方は、帰りの駅までのお送り時に
ご希望により30分ほど立ち寄りいたします(冬期のみのサービス)。
売店やレストランもありますので、
別に鉄道マニアでなくても楽しめますよ(笑)
冬の安曇野観光のひとつにどうぞ。