カテゴリー別アーカイブ: 山の風景

3分咲き

4月1日

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当ゲストハウスに近い桜並木、開花が始まりました。

3分咲きといったところでしょうか。

この桜並木は少し高いところにあります。

安曇野の平野のほうではすでに満開になってきています。

DSC06542-2春夏秋冬、それぞれに良さがありますが、

春の穏やかでのんびりした雰囲気は

安曇野のよさがいっそう際立つ気がします。

春の兆し

2月17日

DSC06469-2日中、パートに出ているぶどう園からの景色です。

山頂付近は真っ白ですが、なんとなく暖かみが感じられるでしょうか。

DSC06468-2ぶどう園への道すがら、福寿草の花を見つけました。

春は少しずつ近づいているようです。

ほんのり赤く

2月6日

DSC06465-2数日ぶりに朝から快晴。朝日を浴びて山が赤く染まる様子は

「モルゲンロート」と呼ばれます。

(写真では分かりづらいですが、少し赤くなっています)

条件を満たせば、最近は7時前に観ることができます。

このブログでは何回も、ここからの北アルプスの風景を出していますが

きれいに見える日には毎回「おおっ」と声が出てしまいます。

飽きることがありませんね。

真冬日がやってくる!

1月19日

DSC06424-2今朝も北アルプスはキリリとしたいい表情です。

午前6時の外気温は-2℃。じゅうぶんに寒いですが、

週間予報ではなんと、来週は「最高気温」が-3℃の日があるようです。

(ヤホーの天気予報より)

DSC06427-2最高気温が氷点下の日を気象用語で「真冬日」と言いますが、

来週は2日続けて真冬日の予報、最低気温に至ってはマイナス2けた!

まさに冬本番ですね。

寒さ厳しいのはたしかにツライですが、空気中の水分が少ないため

景色はとても冴えており、思い切り深呼吸すると爽快でもあります。

長野県への移住を考えている方は、凍結対策なども含めて

事前にいちどは体験しておかれることをおすすめします。

移住するつもりはないけど、真冬日がどんなものか興味シンシンという方も

この時期この場所ならではの体験、お楽しみください。

外は寒いですが、屋内は暖房フルパワーにしますのでご心配なく!

DSC06423-2ご予約お待ちしています。

青空と雪山

12月27日

DSC06409-2久しぶりの青空に、全面白くなった山の姿が映えます。

いっぺんに降ってくるとたいへんですが、

それでもやっぱり雪景色っていいなと思います。

今日を含めて今年もあと5日。穏やかに締めくくれるといいですね。

23日より宿泊営業再開

12月20日

DSC06404-2新潟など日本海方面はたいへんな大雪のようですね。

大きな被害なく元の生活に戻れることを願っております。

20日8時現在、当ゲストハウス周辺は写真の通り、

雪の山は見えますが、近くに積雪はありません。

(18日にほんのわずか積もりましたが、その日のうちに溶けました)

ただし新潟県境など長野県でも積もっているところはありますし

この周辺もいつ積もってもおかしくありませんので

備えと情報収集は万全にしてお出かけください。

今週末の23日(金)より宿泊営業再開します。ご予約お待ちしております。

白さ増して

11月21日

DSC06350-2冷たい雨が早朝に止み、しばらくは雲が垂れ込めていましたが

みるみるうちに晴れ渡ると、一段と白くなった北アルプスが姿を現しました。

寒さは日増しに厳しくなりますが、山がだんだんと白さを増すのを見ると

なぜだかうれしくなります。

当ゲストハウスの春ー秋期営業は今週土曜日で終了。

約1か月の休業後、12/23(金)から冬営業というスケジュールです。

休業中にちょっとしたリニューアルも予定していますが

それはまた後日お知らせします。

「1年の終わり」のはじまり

10月25日

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当ゲストハウス周辺では紅葉が見ごろになってきましたが、

山のほうでは今朝、くっきりと雪が見えました。

去年の同じ時期にも同じことを言った気がしますが、

この景色が見られると「1年の終わり」のはじまり、という気がします。

今年の「締めの登山」をご計画の方はもちろん、

秋の信州をご観光の方も、「冬並み」の支度でのお出かけをおすすめします。

木曽駒・宝剣 登山

9月14日

DSC_3015_2-211日から3日間、宿をお休みにして中央アルプスの山を歩いてきました。

山なら安曇野にいくらでもあるのですが(笑)

同じ信州でも他の地域の山も歩いてみたい、

遠くまで山を楽しみに行く「ゲストさん」の心境に近づいてみたい、

という思いもあって選んだ中央アルプス・木曽駒ケ岳。

標高は2956mもありますが、麓からロープウェイで7合目あたりまであっという間、

運動不足気味の中年夫婦にはちょうどよい山でした。

ロープウェイを使えば簡単に日帰りできるところを

あえて麓で1泊、山小屋で1泊のらくらく日程で行きました。

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11日は夕方に出発し、駒ケ根市の温泉で1泊。

翌日は朝からよく晴れて、麓からも千畳敷の景色がよく観えます。

(右側の白っぽく見える岩場)DSC_0074-2バスとロープウェイを乗り継いで、ロープウェイの上の駅に到着。

このころには少し雲が出てきたので、千畳敷の景色もそこそこに

一路、木曽駒ケ岳の山頂を目指します。

途中、泊りの山小屋に荷物の大部分を預けて、2時間の歩きで山頂到着。

山頂ではまた雲が少なくなって、絶景を楽しみました。

DSC06271-2山頂からの景色と、夢中で撮影しているサブマネさんのうしろあたま(笑)

景色と昼食を楽しんだ後に山を下り、3時前に山小屋「宝剣山荘」に到着。

DSC06267-9(カメラを見下ろす角度になったので、エラそうに見えてすみません)

ひと休みの後、疲れ切ってしまったサブマネさんを残して往復40分の宝剣岳へ。

DSC06278-2頂上付近は鎖の岩場の連続でスリル満点でした。

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翌朝は5時過ぎから日の出の絶景。

やはりせっかく山へ行ったら山の上で泊まって、

日の出の荘厳な景色を楽しみたいものです。

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朝食後、6時に山荘出発。

ロープウェイ乗り場から歩いて1時間の山荘に泊まる方は

ほとんどがさらに山の奥を目指すような方で、

山荘出発後にすぐ下山するのはわたしたちだけだったようですが、

おかげでロープウェイ営業前に、静かに遊歩道を楽しむことができました。

DSC06281-2きのう登ってきたときは曇っていた千畳敷もご覧の通り。

ロープウェイ始発の30分前に乗り場に到着。

コーヒーを飲みながら営業前の試運転の様子など眺めたあと、

文明の利器を利用して華麗に下山しました。(”加齢”なる下山?)

DSC06284-2しばし「山ある記」にお付き合いくださってありがとうございました。

楽しかった山の思い出を胸に、

今日からまたゲストのみなさんをお迎えしたいと思います。

 

黄金の国

9月5日

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「黄金の国、ジパング」とはここのことか、と思わせる

豊かな光景がいま広がっています。

当ゲストハウスからもよく見えます。

安曇野観光の際は、「ここ」と「ここ」を見て終わり、というのではなくて、

このありふれているけれど豊かな風景全体を味わっていただきたく思っています。