7月11日
安曇野市穂高の某所にて。そばの花が満開です。
「そばの花って8月下旬ごろじゃなかったっけ?」
と思われる方がいるかもしれませんが、
実の収穫時期により夏そばと秋そばがあって
夏そばは花が6月下旬ごろから、収穫が8月ごろ、
秋そばは花が8月下旬ごろから、収穫が10月ごろなのです。
安曇野は水田やわさび田、りんご園が多いのですが
やはり信州と言えばそば、こんな景色を探してみるのも
いいんじゃないでしょうか。
6月26日
雄大な自然と田園の風景が魅力の安曇野。
では、梅雨空では楽しめるところがないのか?と言えば
そんなことはありません。
通称「山麓線」と呼ばれる、平野部西端を南北に走る通り沿いには
森の中の隠れ家のような素敵なお店がたくさんあります。
おしゃれなランチ、コーヒータイムを、
ゆったりと楽しんでみるのはいかがでしょう?
きょうおじゃましたのは、そば粉のガレットで有名な「ブレ・ノワール」さん。
ガレットは上品なおいしさでありつつボリュームもあり、
落ち着いた雰囲気の店内で、優雅なランチタイムを過ごせました。
ほかにも「いい店」は周囲にたくさんあります。
カフェを「はしご」してみたり、お好みのお店を”発掘”したりするのも、
楽しい安曇野の過ごし方のひとつではないかと思います。
6月20日
月イチの休業日を使って、お隣の大町市で7月30日まで開催中の
「北アルプス国際芸術祭」に行ってきました。
芸術祭のHPを見ても詳細がよく分からなかったのですが
ここ(インフォセンター)でパスポートを買ったら地図をくれて
いろいろ教えてもらえました。
車に自転車を積んで行きました。
駐車場まで車で行って、そこから作品を鑑賞しながら自転車で木崎湖を1周。
「作品」にこだわらず、もともと景色の素晴らしい大町そのものを楽しみます。
大町温泉郷へ車で移動して、また自転車でまわります。
車で山のほうを回って・・・
最後に市街地の屋内展示をはしご。(屋内の作品は撮ってませんが)
先にも書きましたが、ただ作品を観て回るだけでなくて
バックボーンになっている山と水のきれいな大町そのものを楽しむ、
そんな余裕をもってゆっくり回るのがいいのではないかと思いました。
だから写真では伝わらんのです!
ぜひとも現地で体感してみてください。
6月15日
つい先日、燕岳登山口の温泉宿「有明荘」へ行ってきました。
山小屋を思わせる雰囲気の建物。大きな露天風呂が最高です。
6月中旬に、まだつつじがたくさん咲いていました。
登山口とは言え標高は1400mあります。
ここは2年前にあづみの池田ゲストハウスを開業するまで
わたくしマネージャーにしだが勤めていたところ。
今でも友達のスタッフがたくさんいます。
「写真撮らせてよ」と声を掛けたら、このポーズ。
山のひとはノリが良くて楽しい人が多いです(笑)
今シーズンの新メニューという、豚丼(大盛り)をいただいてきました。
ボリューム満点!コクのある味もいいです。
なお知り合いということで、大盛りの上にさらに盛りよくされた写真ですので
実際のご注文の際にはご注意ください(笑)
あづみの池田ゲストハウスは、今シーズンも朝4:30から穂高駅まで送迎します。
登山の前には、あづみの池田ゲストハウス!
そして山を下りたら、有明荘!
ひとつよろしくお願いします。
有明荘のホームページ → http://www.enzanso.co.jp/ariakeso/index.html
もちろん登山じゃない人でも食事や入浴できます。
(スタッフ集合写真には、今でもマネージャーにしだの姿があります^^)
6月14日
当ゲストハウスのある池田町は「花とハーブの里」。
台湾ご出身のHuangさん、ラベンダーの花畑が見てみたいということで
駅への送迎時にちょっと寄り道して
あづみ野池田クラフトパークへ。
ヨーロッパのお庭みたい、と喜んでもらえました^^
同じく町内の「夢農場」では、7月17日までラベンダー祭り開催中。
「道の駅 池田町ハーブセンター」のラベンダー摘み取りは6月17日からです。
甘い香りに包まれてみませんか?
6月9日
「山歩きをしてみたいけれど、北アルプスは本格的過ぎて・・・」
という方にピッタリなのが、長峰山。
安曇野の平野部を挟んで北アルプスの向かい側にあり、
知る人ぞ知る絶好の展望地です。
当ゲストハウスから登山口まで自転車で30分、そこから歩いて頂上まで50分。
きょう実際に行ってきましたのでリポートします。
ゲストハウスを出発してからしばらくは交通量の多い道を進みます。気を付けて!
「長峰荘」の緑の看板が見えたら左折。ここからちょっと急坂です。
長峰荘の建物の前を通過してすぐ、右手に数台分の駐車スペースと
「長峰山遊歩道入口」の看板があります。ここから歩きます。
歩き出してすぐ、渋いベンチを発見!
樹々の間に常念岳を見ながら登ります。頂上の景色が楽しみ!
木漏れ日のたくさん差し込む明るい雑木林の道。
決して「苦行」ではなく楽しく歩けます(^^)
大きな展望台が見えたら頂上です!
常念岳方面
針ノ木、鹿島槍方面
安曇野の平野部を中心に。手前の草原にある踏み切り台はパラグライダー用です。
空が広い・・・
当ゲストハウスから自転車と歩きで行っても、
3時間もあれば十分戻れると思います。
頂上近くには「天平の森」という食事と入浴の施設があるので
お昼に合わせて行くのも一案。
実はこの遊歩道ルートとは別に、自動車で登れるルートもあるので
時間や体力がない方はそちらを使う手もありますが
できれば遊歩道ルートのほうを、おすすめしたいです!
5月18日
安曇野界隈の花の名所をひとめぐりしてきました。
☆栗尾山満願寺(安曇野市 北アルプス山麓)
やや標高の高い場所のため、見ごろには少し早かった模様。
来週の25日前後が見ごろでしょうか。
(ゲストハウスから車で25分)
☆あやめ公園 (安曇野市 明科)
まだ咲いていないところもありますが、すでに見応えは十分かと思います。
6月9日から19日まで「あやめまつり」が開催されます(メインイベントは18日)。
(明科駅から徒歩5分 ゲストハウスから車で10分)
☆豊科近代美術館 (安曇野市 豊科)
洋館によく似合うバラ園が併設されています。
一部の品種はすでに満開。全体的な見ごろは来週から月末ごろでしょうか。
6月4日まで、山岳写真家・岩橋崇至さんの写真展が開催されています。
ダイナミックな山の写真が多いのですが、山の花の写真を集めたコーナーもあり、
登らなくても「山の花めぐり」ができますよ!
(月曜休館・入館料700円 バラ園は無料)
(豊科駅から徒歩30分 ゲストハウスから車で20分)
☆あづみ野池田クラフトパーク (池田町)
つつじもきれいですが、豊かに水をたたえた今の時期の田園風景は
花に劣らぬ美しさです。
(ゲストハウスから徒歩30分 車で5分)
番外編 徳運寺 (松本市 入山辺)
「安曇野」に含めるには少し無理があるので番外にしましたが
見応えはなかなかのものです。
松本市街地から東の山に車で15分ほど入って行ったところにあります。
おでかけのご参考に。
今週末から3週連続で、安曇野界隈はイベント続きですよ!
詳しくは次回記事で!
4月29日
穂高駅を中心に、大王わさび農場やちひろ美術館を巡る「あづみ野周遊バス」と、
中房温泉・燕岳登山口へ向かう「中房線乗合バス」は
きのう28日から運行を開始しています。いよいよ本格的にシーズン到来!
詳しい運行表はこの下のリンクでご確認ください↓↓↓
5月6日以降は夏休み期間まで運休したり、
便数が大幅に減ったりします。ご注意ください。
中房線乗合バスは、早朝便の出発が去年より10分早くなって
穂高駅発が5時ちょうどになっています。
乗車される方は、もちろん去年同様に駅までお送りしますので
去年より少しだけ早起きしてくださいね。