12月15日
ご無沙汰しております。
子供のころから気に入っていた
コーヒーカップのセットを譲ってくれるというので
滋賀県の実家まで取りに行っていました。
その行き帰りで、ユースホステルに泊まる旅も楽しんできました。
京都の宇多野ユースホステルです。
22年前、ここで「ヘルパー」と呼ばれる住み込み手伝いの仕事をしたのが
私の宿屋仕事のはじまりでした。
4年前に全面改築され、スタッフさんも当時とは入れ替わってしまいましたが
旅人を温かく迎える伝統は昔から変わっていないようで
ホッとした気分になりました。
ところ変わって、岐阜県の木曽路ふるさとユースホステルでのひとコマです。
左がペアレント(オーナー)の近藤さん。
上述の宇多野ユースホステルでヘルパーをしていたとき、
青年職員として勤務されていた方で、10数年前に独立されました。
一度は来てみたいと思いつつなかなか来れなかったのですが
今回、その宇多野以来22年ぶりの再会。
当時の若人2人も今ではすっかりオジサン(笑)。
懐かしい話がたくさんできて、楽しい一夜でした。
4年ぶりの滋賀の実家も含めて、
図らずも来し方を振り返る旅となりました。
・・・きょう、安曇野でこの景色を楽しめるのも
ここまでのいろいろな出会いがあったからだなあ、としみじみ思います。
改めて感謝の念を持ちつつ日々を過ごしたいと思います。