10月30日
この日をどんなに待ちわびていたことか・・・。
スイスからお越しのMさん、Aさん。
東京から信州を経由して西へ西への旅、約1か月の予定だそう。
きょうはウチの無料レンタサイクルで、わさび園ほか1日サイクリング。
お2人にとっても、待ちわびた日本旅行だったとのこと。
日本の田舎の風景、楽しんでもらえたでしょうか。
自由に旅ができるっていいですね。
(外国からのゲストさんにも、日本の方と同様の感染症対策をお願いしています)
10月11日
気持ちのいい秋晴れになりました。
きょうはマネージャーの古巣、燕岳登山口の宿「有明荘」へ、
サブマネといっしょに差し入れを持ってお出かけ。
紅葉にはまだ少し早かった様子。見ごろは来週ぐらいかな?
でも木漏れ日の差し込む露天風呂はとても気持ちのよいものでした。
食堂へ行くと、当時はなかったメニューを試してみたくなります。
カルビ丼はなかなかの食べ応えで大満足でした(^^)
マネージャーが退職してからすでに約8年になりますが、
いつも変わらず温かく迎えてくれるスタッフの皆さん、ありがとうございました。
みなさんにもお立ち寄りをおすすめします!
https://www.enzanso.co.jp/ariakeso
当ゲストハウスは来たる10月11日からの国の政策、
「全国旅行支援」には参加しません。
訳を子細に話すと長くなるのですが、当ゲストハウスはもともと料金が安く、
支援策に無理に参加しても(宿もゲストさんも)あまりメリットがありません。
仮に参加するとなると、料金下げられない代わりにいろいろと「おまけ」が付く、
というやり方になりますが、ここはそもそも「おまけはいらないので
安くしてほしい」方向けの宿であり、大いに矛盾します。
その割に事務仕事やチェックイン時のご説明などの手間が膨大に増えます。
トータルでデメリットのほうが大きいと判断し不参加としました。
支援制度を使ってのご宿泊を期待されていた方には申し訳ありませんが、
制度を使いたい方は、この期間は他の施設をご利用ください。
9月25日
当ゲストハウスの周辺では、稲刈りは後半戦に入ったようです。
さて、プロ野球のペナントレースは最終盤ですが、
今年もマネージャーの応援するチームがリーグ優勝を果たしました(^^)
おひとり1本「乳酸菌飲料」をプレゼントします。
よく「接客業では政治と宗教とプロ野球の話題はNG」などと言われます。
特に宿泊業は基本的に「一期一会」なので対立しがちな話題は避けるのですが、
プロ野球はチーム同士の「対立」もエンターテインメントの一部。
相手チームの選手の好プレーにも拍手する気持ちがあればいいと思ってます。
ご常連ゲストさんのGやT、Dのファンの方ともよく野球談議します(^^)
ひいきのチームによらず、プロ野球のお好きな方、ぜひお話ししましょう。
・10月は22(土)、23(日)を休業日とします。(国家資格受験のため)
11月の休業日は10月中に発表します。
・今シーズンの春ー秋期営業は11/26(土)のご宿泊まで、
冬営業は12/23(金)ー2/25(土)として、これまでと同じ
感染症対策を取って営業します。
「これまでの感染症対策」について詳細は下記リンクをご覧ください。
http://a-ikeda-gh.com/blog/?p=4050
簡単に言うと「3,4人グループは原則1室、1、2名は相部屋」
「5人以上のグループは引き続き受入不可継続」
「アクリル板、空気清浄機、換気扇、抗ウイルス剤の活用」
「手指消毒、(近接場面で)マスク着用」
「宴会・パーティーお断り」
といったところです。
・冬営業の詳細については、近日中に改めて発表します。
今後ともよろしくお願いします。
2022.9.15. あづみの池田ゲストハウス
マネージャー 西田隆裕
9月14日
11日から3日間、宿をお休みにして中央アルプスの山を歩いてきました。
山なら安曇野にいくらでもあるのですが(笑)
同じ信州でも他の地域の山も歩いてみたい、
遠くまで山を楽しみに行く「ゲストさん」の心境に近づいてみたい、
という思いもあって選んだ中央アルプス・木曽駒ケ岳。
標高は2956mもありますが、麓からロープウェイで7合目あたりまであっという間、
運動不足気味の中年夫婦にはちょうどよい山でした。
ロープウェイを使えば簡単に日帰りできるところを
あえて麓で1泊、山小屋で1泊のらくらく日程で行きました。
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11日は夕方に出発し、駒ケ根市の温泉で1泊。
翌日は朝からよく晴れて、麓からも千畳敷の景色がよく観えます。
(右側の白っぽく見える岩場)
バスとロープウェイを乗り継いで、ロープウェイの上の駅に到着。
このころには少し雲が出てきたので、千畳敷の景色もそこそこに
一路、木曽駒ケ岳の山頂を目指します。
途中、泊りの山小屋に荷物の大部分を預けて、2時間の歩きで山頂到着。
山頂ではまた雲が少なくなって、絶景を楽しみました。
山頂からの景色と、夢中で撮影しているサブマネさんのうしろあたま(笑)
景色と昼食を楽しんだ後に山を下り、3時前に山小屋「宝剣山荘」に到着。
(カメラを見下ろす角度になったので、エラそうに見えてすみません)
ひと休みの後、疲れ切ってしまったサブマネさんを残して往復40分の宝剣岳へ。
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翌朝は5時過ぎから日の出の絶景。
やはりせっかく山へ行ったら山の上で泊まって、
日の出の荘厳な景色を楽しみたいものです。
朝食後、6時に山荘出発。
ロープウェイ乗り場から歩いて1時間の山荘に泊まる方は
ほとんどがさらに山の奥を目指すような方で、
山荘出発後にすぐ下山するのはわたしたちだけだったようですが、
おかげでロープウェイ営業前に、静かに遊歩道を楽しむことができました。
ロープウェイ始発の30分前に乗り場に到着。
コーヒーを飲みながら営業前の試運転の様子など眺めたあと、
文明の利器を利用して華麗に下山しました。(”加齢”なる下山?)
しばし「山ある記」にお付き合いくださってありがとうございました。
楽しかった山の思い出を胸に、
今日からまたゲストのみなさんをお迎えしたいと思います。